2014年3月1日土曜日

マイエンザプロジェクトを立ち上げました!

このたびハートスペース福山に 『マイエンザプロジェクト』を立ち上げました。

マイエンザとは原料はすべて食品で作った、地球にやさしい微生物活性酵素です。
納豆、ヨーグルト、イーストを使って簡単に誰にでも作れます。

なぜここで『マイエンザ』を扱っていくことになったのか・・・
話せば長くなりますがどうぞきいてやってください!

マイエンザとの出会いですが、4年前、ミャンマー人スタッフのウィンさんが研修生のころ、環境学習の中で「えひめAI」(マイエンザの前身)を知り、実習したことがきっかけです。

この研修は、スリランカにある研修センターで行われ、ウィンさん達は、材料も器具もそろわないスリランカでえひめAIを作り実際に活用してみる実習を行いました。

日本では『簡単に作れます』と言えますが、それは日本の中での話。

東南アジアの発展途上の国々は日本と違って、電化製品は簡単に手に入らないどころか、電気さえも安定して供給されていません。
度々おきる停電。 そんななかで、安定温度をたもつための保温機づくりから手作りです。

スリランカにて保温気作り
強化プラスチックの箱にアルミホイルを貼り、網を取り付けての保温機、電球の熱で温度調節、停電時はソーラー発電で補い実験をくりかえし、納豆も手作りで、日本式にわらを使ったものと、ミャンマー式のバナナの葉を使った実験など試行錯誤していました。

スリランカにて納豆づくり
また、イースト菌が手に入らなかったため、バナナ、りんご、レーズンなどで、天然酵母にもトライしました。
スリランカにて 天然酵母作り
ヨーグルトも米ぬかから乳酸菌を取り作る情報を手に入れ、何もない村の生活を前提にすべてを手作りしていました。

.2012年、ウィンさんが日本に来た際、マイエンザの生みの親、曽我部先生とお会いすることができ、それからはドライイーストをつかってマイエンザをつくりはじめました。
ドライイーストはミャンマー現地でも手に入れることができるようになりました。
現地の人にとってはとても高額ですが、日本よりは安く手に入ります。
しかし、納豆とヨーグルトは、現地で日本と同じ質のものを見つけるのは難しい状況です。

それ以降も、ウィンさんはじめ、NPO法人 グローバルハートスペースのメンバーが常駐しているカンボジアの活動センターやミャンマーでもマイエンザを活用するため、10L、100Lづくりを試みています。

ミャンマーにて
現在、マイエンザはカンボジアでは切らさず作られ、毎日、日常生活に活用しています。
そしてミャンマーでは10Lの制作に成功し、今後田んぼでの使用実験をします。

ミャンマーの田んぼ
またカンボジアではちょうど二次培養での100Lづくりを取り組み、畑利用や拠点の周りでの試用を計画しています。

カンボジアで100L作り成功!!
このように、日本と異なる東南アジアの環境においては試行錯誤の連続ですが、生活の向上や環境改善に役立てられるよう、できるだけお金をかけず、効率的にそして安定したマイエンザを量産することが課題です。

私がマイエンザと出会ったのは、ウィンさんが来日した際、東南アジアの活動報告でマイエンザの取り組みを紹介し、広島で作り方の講習を行ってくれたことがきっかけでした。

ウィンさんの講習会 in広島市

マイエンザを自宅でつくり、家で使用し、その効果に驚きました。
そしてマイエンザを多くの方に知ってほしいと思うようになりました。

曽我部先生の講習会 in福山市

昨年は福山の拠点に曽我部先生をお迎えし、講習会を開催することができました。

その後、岡山の飲食店にて、試用していただいたところ、排水口の匂いがなくなったと喜んでいただき、今でも継続使用してくださっています。

今後は、福山の拠点でマイエンザプロジェクトを立ち上げ、製作し、許諾商標のマイエンザを日本国内でご紹介していくことにしました。

その収益を拠点の運営や、東南アジアでのマイエンザ普及に生かし、東南アジアの人々の衛生・健康的な生活と環境改善、そしてその先、雇用や収入につがる事業にしていけることを夢見ています。

また、私達のいる福山の拠点では、活動の一環として農作業を行っていますので、田畑でも、マイエンザを積極的に使ってみたいと思います。

これからどのようにマイエンザが広がるか未知数ですが、
楽しく取り組んでいきます。
どうぞよろしくおねがいします。

オラ

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